沙祖康氏、「2010年環境開発サミット」事務局長に任命
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発信時間： 2010-05-16 15:15:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
国連のパン・ギムン事務総長は14日、経済社会問題担当の沙祖康事務次長を2012年環境開発サミット事務局長に任命すると発表した。
これはパン・ギムン事務総長が当日閉幕した国連の持続可能な開発委員会第18回会議で発表したもの。パン・ギムン事務局長は、「沙祖康氏が自分の公式代表として、2010年環境開発サミットの準備作業に従事する」とし、近いうちにまた2人のコーディネーターを任命し、沙祖康氏をサポートすると述べた。
国連加盟国は去年12月の第64回国連総会で、20年前の1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「環境と開発に関する国際連合会議」（UNCED）を記念するため、再びブラジルで環境開発サミットを開催することで合意した。今回のサミットでは、各国政府が政治的承諾を重ねて明らかにするほか、各国が持続可能な発展の道を歩む中で収めた成果と直面する課題を評価し、その解決案を見出し、持続可能な発展を推し進めていくことを目指している。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年5月16日
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