中日の大手サイトである淘宝網とヤフージャパンが提携して打ち出した中日通販相互プラットフォームがこのほど正式に運営をスタートした。今後、中国の消費者は淘宝網を通じて日本の通販商品800万種類を買えるようになり、日本の利用者も新プラットフォームを通じて中国の通販商品5000万種類を購入できるようになる。市場網が伝えた。
淘宝網とヤフージャパンの提携は、中日のネット利用者間に大量の両国商品を擁する「国境を越えた超弩級ショッピングプラットフォーム」が開通したということにほかならない。淘宝網の利用者はサイト「淘日本」を通じて日本で売り出される日本でパッケージされた商品を購入できるようになり、既存のネットワークで行われている代理購入に比べ、買い物のプロセスを大幅に簡略化することが可能になる。また同プラットフォームでは従来のショッピングルートの6割引の価格で日本の商品を買うことができる。