起業意欲最も高いのは中国人 従業員指数調査

タグ: 起業 中国人 従業員指数

発信時間: 2010-06-11 18:46:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世界屈指の人材サービス会社ケリーサービスと中国の大手人材サイト「智聯招聘網」が中国で発表した「世界の従業員指数調査」によると、世界の中で起業に最も魅力を感じているのが中国人であることがわかった。中国産経新聞が伝えた。

調査によると、中国人の23%が起業に極めて魅力を感じているとし、この数字は世界平均(12%)を大きく上回った。インド人の割合は6%。また起業にある程度の魅力を感じていると答えた中国人は53%、世界平均は38%で、インド人は33%だった。

自分で起業する計画があると答えた中国人は49%にのぼり、世界の24%、インド人の25%が起業を考えていると答えた。

起業を計画している人のうち、2年以内に事業を始めたいという中国人は61%、インド人は23%、世界平均は38%。3-5年以内に起業したいという中国人は26%、インド人が32%、世界平均は33%だった。中国の各都市のうち最も起業願望が強かった3都市は、広東(54%)、北京(51%)、江蘇(51%)。

「人民網日本語版」2010年6月11日

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