6月29日、中国3大証券新聞トップニュース

タグ: 中国 証券 市場 情報

発信時間: 2010-06-29 11:24:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

『中国証券報』

農業銀行A株のIPO仮条件が決定 上限での発行目指す

中国農業銀行は29日、ブックビルディングの状況、発行側の基本的要素、比較対象の会社の価格水準、市場環境などに基づき、A株のIPO仮条件を2.52-2.68元に決定したと発表した。

過剰生産能力の「自産自消」論理

鋼鉄企業の下流事業への参与を促したのは何か。その答えは、経営コンサルティング企業のアリックスパートナーズの報告にある。報告によると、金融危機の影響が広がった2009年、中国の自動車市場は急成長し、自動車部品企業は供給が需要に追いつかない状態に陥った。部品企業の利益率は8-10%で、世界平均水準の2倍となった。

『上海証券報』

A株売買代金は909億元 17カ月ぶり最低

28日の上海・深セン市場は引き続き下落し、売買代金は909億元に縮小し、2009年1月以来、17カ月ぶりの最低となった。

G20首脳会議 景気回復を強調、減債のロードマップが明確に

世界における中国の影響力が高まっており、カナダ・トロントで開かれたG20首脳会談でもそれが示された。中国の胡錦涛国家主席が行った重要演説と提案が強い反響を受け、会議後の声明にも「中国の特徴」がはっきり現れている。特に、会議で提起された「調和のとれた」減債ロードマップに同様の特徴が見られる。

『証券時報』

創業板のIPO株解禁へ ベンチャーキャピタルが売却の可能性大

今年11月、創業板(新興企業向け市場)はIPO株解禁のピークを迎える。ベンチャーキャピタルは売却禁止期間の終了後、持ち株を放出する可能性が非常に高い。「解禁後に持ち株を放出する可能性は否定しないが、放出時期については総合的に考慮する必要がある」と、ある機関の関係者は話す。現在の創業板の株価収益率(PER)は60-80倍で、解禁時は30-50倍になると予測している。

祁斌氏:資本市場の「十二・五」計画は制定中

中国証券監督管理委員会(証監会)研究センターの祁斌主任は、「2010年中国証券業協会投資家教育・サービス巡回講演会」に参加した際、証監会が資本市場の「十二・五(第12次5カ年計画)」を制定中であることを明かした。雛形はまだできていないという。

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