国務院新聞弁公室は7月8日に記者会見を開き、国家発展改革委員会(発改委)の杜鷹副主任が西部大開発の実施状況、西部大開発戦略の実施に関する主要任務や政策措置などについて紹介し、記者の質問に答えた。
杜鷹副主任は、「現在、資源税改革は新疆で試行しており、改革の内容は原油や天然ガスの資源税の徴収方式を従量税から従価税にすることだ」と述べた。
また、現在の試行における税率は5%で、経験を踏まえた上で資源税改革を全国で実施すると明らかにした。資源製品によって税率は異なるだろうという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月9日