深セン特区内外一体化計画が国務院で承認されたことを受け、深セン市政府は『深セン経済特区一体化発展の全体構想と活動方案』を公布した。同『方案』では3段階戦略が打ち出され、10年で経済特区一体化の全体目標を実現することを提起した。
深セン特区内外一体化計画によると、宝安、竜崗、及び光明と坪山の2つの新区を経済特区に組み入れ、総面積は395平方キロメートルから1948平方キロメートルに5倍に拡大する。深センは7月1日に「大特区時代」に正式に突入した。
最新の政府の声明によると、特区一体化の内包は法規政策一体化、計画配置一体化、インフラ一体化、都市管理一体化、環境保護一体化、基本的な公共サービス一体化の「6つの一体化」である。
『方案』は特区一体化のスケジュールを制定し、3段階で行うとした。