中汽協、今年の生産・販売目標を1600万台に調整

中汽協、今年の生産・販売目標を1600万台に調整。

タグ: 中国 自動車 生産・販売目標 

発信時間: 2010-08-10 16:03:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

朱一平事務局長補佐は、「7月と8月は自動車生産・販売のオフシーズンで、生産・販売のスピードが全体的に落ち、大幅に減少する傾向にある。前年の基数が上昇し続け、全体的に伸び率は合理的で安定した水準に戻りつつある」と話す。

また、在庫台数も合理的な水準にあるという。同協会の統計によると、7月末現在、自動車企業の在庫(小売部分の在庫は含まない)は54万9100台で、前月比4万4400台増加した。前月比では増加したが、今年初めより3万8000台減少している。統計を見ると、企業の在庫は5月と6月の小幅減少後に再び増加したものの、在庫台数は依然として合理的水準にある。

そのほか、同協会は1-7月の販売上位10社を発表した。1位から順に上海汽車、東風汽車、第一汽車、長安汽車、北京汽車、広州汽車、奇瑞汽車、BYD、華晨汽車、江淮汽車となっている。これら10社の販売台数は約884万台で、自動車販売総数の86%を占める。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月10日

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