『中国証券報』
統計局、一部都市で遊休不動産を調査へ
各界で注目されている住宅の遊休率の問題について、国家統計局の馬建堂局長は、「この統計調査は難度が高いが、国家統計局は困難を克服し、関係部門の支援のもとで住宅の遊休状況に関する調査制度の構築を積極的に研究する」と語った。また統計局は、今後サンプル調査の方法で一部都市の住宅地の遊休不動産について調査するという。
7省・区で上半期のエネルギー消費原単位が上昇
国家統計局は2日、上半期の各省、自治区、直轄市のエネルギー消費原単位を発表した。
チベット自治区のデータが出ていないのを除き、上半期は全国23の省・区・市でエネルギー消費原単位が前年同期比で低下した。うち、吉林省の下げ幅は最大となり、同5.55%低下。青海など7省・区では上昇となった。