『証券時報』
A株の売買代金4210億元 上海総合指数は2800ポイントに回復
時価総額の大きい銘柄が堅調な動きを続け、A株を押し上げている。上海総合指数は11日、2.49%上昇し、2806.94ポイントで引け、5カ月ぶりに2800ポイント台まで回復した。3営業日の上げ幅は7.5%に達した。深セン成分指数は12237.65ポイントで引け、2.74ポイント上昇。3営業日の上げ幅は9%となった。
人民銀、6銀行の準備金率を50ベーシスポイント引き上げ
銀行の内部関係者によると、中国人民銀行は11日、4大国有商業銀行の中国工商銀行、中国銀行、建設銀行、農業銀行と株式制銀行の招商銀行、民生銀行に預金準備金率を50ベーシスポイント引き上げることを通知した。これが影響し、11日午前の銀行間市場で、多くの商品の利回りが大幅に上昇した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月12日