固定資産投資プロジェクトの省エネ評価・審査制度が実施
国家発展改革委員会は9月21日、『固定資産投資プロジェクトの省エネ評価・審査の暫定弁法』を公布した。11月1日からの実施となる。
同『弁法』によると、省エネ評価はプロジェクトが完成し稼動後の年間エネルギー消費量に基づき分類、管理される。年間消費量が3000トン標準石炭以上のプロジェクトは省エネ評価報告書を作成、1000-3000トン標準石炭のプロジェクトは省エネ評価報告表を作成、その他の消費量の少ないプロジェクトは省エネ登記表を作成する。省エネ審査は各級政府のプロジェクト管理の権限に基づいて選別、管理される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月1日