『エコノミスト』はまた、向こう10年の中国と米国の経済成長率が年平均でそれぞれ7.75%と2.5%、インフレ率がそれぞれ4%と1.5%、人民元価値が3%上昇した場合、中国は2019年に米国に取って代わり世界経済を牛耳ることになるとしている。
さらに、中国の実質経済成長率が年平均5%に下がり、その他の条件が変わらなければ、中国の経済規模は2022年に世界一になるという。
ただ、その時の米国の1人当たりGDPは中国の4倍以上となるため、当然、米国人は中国人よりまだはるかに裕福であることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月20日