国際的なベンチャー投資・摯信資本はこのほど、1億元を投入して親和源株式有限公司に株式参加し、同公司と共同で中国の養老産業を開拓していくと発表した。新華社が伝えた。
同社の李曙君氏によると、中国の養老産業は現在、早期発展段階にあるとはいえ、高齢化社会の訪れとともに、今後は社会的ニーズが急速に増大し、関連の経営方式やサービス理念の更新や転換に促されて、社会的利益と経済的利益のダブル黒字を達成する見込みだ。
また李氏によると、5年後には第一期一人っ子世代の両親が相次いで退職年齢にさしかかり、関連の養老産業が爆発的な発展段階に突入することが予想されるという。
「人民網日本語版」2010年12月27日