2010年の米国自動車産業の復興は中国のおかげ?

2010年の米国自動車産業の復興は中国のおかげ?。

タグ: 米国 自動車 産業 中国

発信時間: 2011-01-07 16:04:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

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中国やインドなどの新興国も形を変えて米国自動車産業の復興に積極的な作用を及ぼしている。郎総経理は「米国現地の自動車市場で直接購入するわけではないが、中国などの新興国は米国大手3メーカーの財務状況に確かに大きく貢献している。こうした作用は今後数年にわたり継続的に現れるとみられる」と話す。

実際、GMは4日発表した公告の中で「弊社は2010年に中国での販売台数が28.8%増加して、年間販売台数235万台の記録を更新した」と指摘した。これでGMは中国での販売台数が200万台を突破した初めての外資系自動車メーカーとなった。フォードの昨年1-11月の中国市場での販売台数は52万5100台に達し、前年同期比39%増加と大幅に増加した。ある消息筋によると、フォードとGMはいずれも2010年のインド市場での自動車販売台数が増加したと報告しており、原因は新車種の発売と消費者の力強いニーズによる後押しだという。

注目に値するのは、中国自動車メーカーも米国自動車メーカーの資本市場での動きに参与していることだ。昨年11月18日、上海汽車は傘下の全額出資子会社・上海汽車香港投資有限公司が1株33ドルでGM株1515万1515株を取得し、総投資額は5億ドルに迫り、GMの全発行済み株式の0.97%を取得したことを明らかにした。

「人民網日本語版」2011年1月6日

 

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