『上海証券報』
A株大幅反発 上海総合指数が2900ポイントに迫る
1月のマクロ経済データの発表前日の14日、A株は大幅反発となり、上海総合指数は2カ月で最大の上げ幅を記録し、2900ポイントの大台に迫った。
多くの機関は、これは株式市場がマクロ経済データを織り込んだ動きだと見ている。
今年の中央予算の支出構造に大きな変化
中国国務院はこのほど、2011年の中央予算3826億元の投資に関する案を承認したことがわかった。昨年の中央予算内投資3926億元と比べると、今年の投資額はほぼ横ばいとなっているが、支出構造が大きく変化し、民生に多く投下される。