国土資源部の徐紹史部長もこのほど次のようなデータを発表した。
「2008年、全国の耕地面積は1.231億ムーに達した。国民一人当たりの耕地面積は世界水準を越え、他の東アジア国家を遥かに上回っている。工業用地の開発・利用はあまり進んでおらず、容積率(敷地面積に対する建築延べ面積の割合)はわずか0.3-0.6となっている」
「農村部の住居面積は24798万ムーに達した。農村部の人口7.13億人と都市部にいる出稼ぎ労働者1.5億人を合わせると、農村部における一人当たりの住居面積は214平方メートルに達し、国家基準の上限である150平方メールをはるかに超えた」