『上海証券報』
国務院、農作物育種業の発展を促進
中国国務院の温家宝総理は22日、国務院常務会議を召集し、現代の農作物育種業の発展の加速について検討、取り決めた。会議は、『現代農作物育種業の発展推進の加速についての意見』を討議、採択した。アナリストは、現代の農作物育種業の発展を推進することは、育種業における合併・再編が加速し、育種業のリーディング企業の株価上昇に好材料となることを意味し、これらの企業は最大の受益社となると分析する。
日本国債格下げ 米国にも影響か
米格付け会社ムーディーズは22日、日本国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。これを受け、円は22日前場に一時下落したが、中東の不安定な情勢によるリスク回避の動きが高まり、再び上昇に転じた。海外メディアは、米国も格下げされる可能性があるとしている。ムーディーズは21日、米地方債のデフォルトリスクが依然高いことを発表した。