世界的投資家ロジャーズ氏が語る中国投資の魅力

世界的投資家ロジャーズ氏が語る中国投資の魅力。 もうすぐ70歳を迎えるジム・ロジャーズ氏はジョージ・ソロス氏と共にクォンタムファンド(Quantum Fund)を創立したアメリカ人である。すでに世界を2度旅行しているが、ロジャーズ氏によると、旅行をすることで投資の「インスピレーション」が得られるのだという…

タグ: 世界的投資家 ロジャーズ 中国 投資

発信時間: 2011-03-28 16:14:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

自称「中国通」のロジャーズ氏は自分が中国に友好的だとし、「世界で最も投資のチャンスが多く、絶好のチャンスがあるのは人民元だ」と述べた。また、「人民元をドルに替えてはならない。もし替えたいのであれば、私が替えてあげるよ」と冗談を飛ばした。

中国の株式の動向に関して、ロジャーズ氏はこれまで一度も中国の株を手放したことがないと明かし、「これまで購入してきた株はすべて口座にある。そのすべては娘に残しておくつもりだ」と述べた。ロジャーズ氏は、中国の株式市場は歴史的な原因でA株、B株、H株など様々に分かれているが、株式市場の発展にともない、最終的には1種類の株権になるとした。現在の安い株と高い株は今後同じ価格になるといい、「その時なれば、娘たちはたくさんのお金を手に入れることになる」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月28日

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