『上海証券報』
拘束力強化 更なる省エネ・低排出:工信部
工業情報化部(工信部)が昨日発表した「『十二・五(第12次五カ年計画、2011~2015年)』期間と今年の中国工業省エネ・排出量削減の拘束力を持つ4大目標」を発表した。4大目標のうち3つは昨年年末に初期設定した目標よりも更に高い要求だ。工信部関係者は「これらの『少しがんばれば達成できる』目標の拘束力を強化すれば、各方面の積極性を促進することができる」と述べた。工信部は他にも、4項の省エネ・エコ・低炭素産業の発展を促進する措置を実施する。業界関係者によれば、工信部が省エネ・排出量削減を強化するにつれ、省エネ・エコ・低炭素産業関連の会社の発展する可能性は更に高まった。
合理的な社会融資モデル・貨幣総量を維持:中央銀行
現在開催中の中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員会2011年第1四半期定例会議が情報を公開した。今後の取り組みは、総合的に様々な金融政策のツールを利用し、相対的で慎重な政策の枠組みを改善する。効率的に流動性を管理し、合理的な社会融資モデルと貨幣総量を維持する。