新たな商機が外地経営者を惹き付ける
ボアオ・アジア・フォーラムを利用して夢を実現しようとするのは現地の人だけではない。重慶から来た王建賢さんはボアオで飲食店を開いて10年になる。王建賢さんは2000末にボアオで四川料理店を開いた。初めは四川料理だけだったが、その後、湖南料理、重慶火鍋、海南料理なども出すようになった。店舗の家賃は当初の2000元/月から5000元/月に値上がりしたが、王さんはボアオに自信をもち、一家を引き連れて、ボアオで経営をしている。
ボアオ、このフォーラムで有名になった町では、イベント業が最も盛んとなっている。2010年ボアオで開かれた会議は400以上、1000人規模の会議は20ちかくあったという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月1日