2日間にわたって行われた2011年全国社会体育(レジャー・スポーツ)工作会議が4月1日、博鰲(ボアオ)で閉幕した。会議では、「全国民健身条約」と「全国民健身計画」の推進と実現を焦点に、現段階における中国のレジャー・スポーツの発展に関する新計画を検討し、「中国社会社会体育の発展推進に関する博鰲宣言」を発表した。
会議では、高齢者スポーツ、ローラースケート競技、ドラゴンボートレース、フィッシング、凧揚げ、フィットネス、民族舞踊など各種の社会スポーツは次々と発展しており、スポーツ用品、器具、設備、服装などがもたらす経済効果は非常に大きく、レジャー・スポーツは中国のグリーンGDPを成長させる新たな項目になると指摘された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月6日