中国株式相場、3カ月半ぶりの安値

中国株式相場、3カ月半ぶりの安値。

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発信時間: 2011-05-24 11:32:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国株式相場、3カ月半ぶりの安値

中国銀行業監督管理委員会(銀監会)による「商業銀行レバレッジ率監督ガイドライン(意見募集案)」発表など多くの要因が影響し、A株市場は今週、大幅に下落した。上海総合指数は2800ポイントを割り込み、3カ月半ぶりの安値を記録した。深セン成分株価指数も3%超下落した。

23日は上海、深センともに下落。上海総合指数は一時、2853.29ポイントまで上昇したが、徐々に下げに転じ、午後になって2800ポイントを割り込んだ。終値は2774.57ポイントで、先週末の終値より83.89ポイント(2.93%)下がった。

深セン成分株価指数は12000ポイントの大台を割り込み、終値は先週末比418.84ポイント(3.44%)安の11742.19ポイントとなった。

中国の景気見通しへの不安から売りが相次ぎ、上海市場の売買金額は1128億元、深セン市場は746億元と、上海、深センともに低迷が続いている。

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