東営市の対外貿易企業がアジアの新興市場を開拓

東営市の対外貿易企業がアジアの新興市場を開拓。

タグ: 東営市対外貿易企業 アジア新興市場

発信時間: 2011-05-27 14:55:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国際金融危機が持続的に広がっているなど多くのマイナス要因による影響を前にして、東営市の対外貿易企業は積極的に広州輸出入商品交易会、中国輸出入商品交易会、中国―― ASEAN博覧会など国内外の著名な展示会のプラットフォームを借りて、欧米、日本、韓国などの在来市場を安定させると同時に、アジアの新興市場を積極的に開拓し、著しい効果を収めた。

伝えられるところによると、1-4月、東営市のアラブ首長国向け輸出額は8164万ドルで、前年同期比156.5%増、対サウジアラビア輸出額は4737万ドルで、前年同期比193.7%増、対インドネシア輸出額は2341万ドルで、前年同期比65.9%増、対マレーシア輸出額は2198万ドルで、前年同期比134.8%増、対パキスタン輸出額は1537万ドルで、前年同期比209.9%増、対タイ輸出額は1247万ドルで、前年同期比156.1%増、対トルクメニスタン輸出額は1148万ドルで、前年同期比270.3%増となった。東営市の対外経済貿易の着実かつ健全な発展を促進するため、ビジネス部門は更に次のように企業を積極的に誘導する――貿易のパターンを転換し、在来の国外輸入業者との成約を主とするやり方から、大手卸売業者、小売業者、チェーンストアなどの国際仕入チェーンに直接進出することを主とすることへ、外国人業者に中国に来て商品を注文してもらう伝統的なやり方から、進んで「出かけて」国外に生産企業、販売ネットを創設することへ次第にシフトし、絶えず輸出ルートを広げ、輸出規模を拡大し、地元の輸出志向型経済のさらなる発展を促すことにしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月27日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。