5月22日、山東省東営市現代漁業モデル区の第二期プロジェクトのエリアで、労働者たちがナマコ養殖池における人工漁礁の造成を行っている。
人工漁礁はナマコ養殖に欠かせないとのとなっている。その目的は、養殖池の生態環境を改善することにある。現在、面積2.7万ムー(1ムーは15分の1ヘクタール)の第二期プロジェクトのエリアで、人工漁礁造成面積はすでに1.7万ムーに達し、累計投資額は1000万元以上となり、今年の秋にはプロジェクトが完成し、稚ナマコを放流する計画である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月10日