青海経済に注目集まれ、商談会の契約金額1502億元
青海省西寧で6月10日から13日にかけ、「2011中国・青海緑色経済投資貿易商談会」が開催された。初期統計によると、同会におけるプロジェクト契約数は259件、契約額は1502億元に上った。「人民日報」海外版が伝えた。
今回の商談会は、投資規模、参加人数、活動内容など多方面で過去の商談会を上回った。最も注目を集めたのは、新エネルギーや新材料関連で、契約数は42件、契約額は全契約額の34%にあたる512億元に達し、契約数、金額ともに前回に比べて大幅な伸びを見せた。一方、青海が主要産業としてきた重化学工業類の産業は、契約数が24件、契約額は全体の23%にあたる347億元にとどまり、前回よりも成果を下げた。
「人民網日本語版」2011年6月15日