2010年の中国企業のM&A取引額が世界2位に

2010年の中国企業のM&A取引額が世界2位に。

タグ: 中国企業M&A

発信時間: 2011-07-18 18:03:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国企業連合会の王忠禹会長(中国企業家協会の会長を兼任)は17日に北京で行われた2011年度の全国企業文化年次総会に出席し、次のように述べた。中国新聞網が伝えた。

関連機関によると、2010年の中国企業による合併買収(M&A)取引は2556件に上り、公開された取引価格は総額1696億4300万ドルに達して世界2位となった。世界規模でみると、現在、企業によるM&Aは経済グローバル化の顕著な特徴となり、多国籍企業が力強く発展する重要な方法となっている。国際直接投資の8割以上がM&A方式によって行われたものだ。

中国の経済構造が戦略的な調整の段階に入り、世界の産業競争の局面がますます複雑に変化するようになったことに伴い、中国企業は、特に大企業は、構造の不断の最適化、資源の合理的な配置、企業の総合的競争力の強化といった目的の達成を目指して、地域の枠を超え、産業の枠を超え、所有スタイルの枠を超え、国の枠を超えた価値(バリュー)の再編に着目するようになった。関連機関によると、2010年の中国企業によるM&A案件は2556件で、公開された取引額は総額1696億4300万ドルに上り、世界2位だったという。

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