権威筋によると、向こう5年の再生可能エネルギーの発展政策について、「十二・五(第12次5カ年計画)」期間中、エネルギー消費量に占める再生可能エネルギーの割合を9.5%以上にする方針がほぼ確定したことがわかった。「中国証券報」が伝えた。
水力発電については、西部地区に8カ所の1000万キロワット規模の水力発電所を建設し、2015年末までに通常の水力発電による発電量を2億6000万キロワットに、年間発電量を9100億キロワット時に、揚水発電による発電量を3000万キロワットにする。
太陽光発電については、2015年末までに太陽光発電の設備容量を900万キロワットに、太陽熱発電の設備容量を100万キロワットに、太陽熱温水器の普及面積を4億平方メートルにする。
バイオマス発電については、2015年末までに、バイオマス発電の設備容量を1300万キロワットにする。