先日、東営市は「国家環境保護モデル都市」再審査の省クラスの評定にスムーズにパスした。国家環境保護モデル都市は中国環境保護の最高の栄誉であり、中国の都市の21世紀初期の発展の方向と努力の目標でもある。
ここ数年来、東営市は環境保護の仕事に大いに力を入れている。特に昨年以来、汚水・廃ガス対策、汚染物排出の減少などの面で数多くの人員、物資を投入し、目に見える効果を収めた。
環境保護で最も重要なのは誰でもそれに参与することである。市民の資質は都市の資質の集中的体現である。東営市が環境整備を戦略的仕事として推し進めている今日、東営市の人々もすべて吸い殻1つ、紙くずひときれなどという細部から環境をきれいにし、秩序整然とした社会づくりに力を尽くしている。
関連企業は生態系環境の保護を優先的地位に置かなければならない。東営市は、石油化学工業、ファイン・ケミカルなどのタイプの企業の数が多く、分布も広く、それは往々にして環境整備の重点、難点となっている。汚染対策より汚染予防の方が有利である。関連企業は長期から出発して、環境保護の意識を企業管理の理念に溶け込ませなければならない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月9日