近日、山東沂蒙ダイヤモンド国家鉱山公園が国家国土資源部に第2陣全国国土資源科学普及基地と命名された。これは2009年に山東省天宇自然博物館が第一陣全国国土資源科学普及基地と命名されたことに続いて、臨沂市の全国国土資源科学普及基地と命名されたものとしては2つ目である。
山東沂蒙ダイヤモンド国家鉱山公園は資源保護類の国土資源科学普及基地であり、蒙陰県聯城鎮(町)域内に位置し、敷地面積は30平方キロ。トータルな企画によって、この公園は総合的サービ区、ダイヤモンド博覧区、坑道探険区、ダイヤモンド町休憩区、ダイヤモンド遊楽区、宝石加工区、鉱山遊覧区の7つの大きな区域に分けられている。2010年に落成されたダイヤモンド博物館の総建築面積は7000平方メートルで、博物館の中では大量のダイヤモンド原生鉱物の発見と採掘を反映する歴史的文化財、および国際、国内のダイヤモンド原生鉱鉱物の標本などが展示されており、ダイヤモンドを探求、研究する上での知識の宝庫である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月9日