11月と12月のCPIは5%以下に 発改委

11月と12月のCPIは5%以下に 発改委。

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発信時間: 2011-10-25 11:56:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国家発展改革委員会の彭森副主任は先日開かれた「第9回中国改革フォーラム」で、8月に物価上昇率は縮小し始め、年内に転換点を迎える特徴がはっきり現れており、11月と12月の消費者物価指数(CPI)は5.0%以下に抑えることができるとの見通しを示した。

彭森副主任によると、今年に入って、政府は市場供給の安定、流通コストの削減、市場価格の秩序の調整、貸付金の償還の促進などの一連の政策を講じ、物価急上昇の動きはほぼ抑制された。物価上昇率は8月に縮小し始め、9月のCPI伸び率は前月比6.1%となった。年内に物価の転換点を迎える特徴がはっきり現れており、11月と12月の消費者物価指数(CPI)は5.0%以下に抑えることができるという。

今後の経済成長について、彭森副主任は、「国内外の環境は今も非常に複雑で、成長過程でアンバランス、不調和、持続不可能という矛盾が目立つ。国外の環境と国内の経済の動きに新たな状況、問題、矛盾が現れ、状況の複雑さと調整の難しさが増している」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月25日

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