刁口郷は海洋資源に恵まれる優位性を発揮し、リーディング企業の集積の形で発展をはかることを重点とし、海の幸の養殖を突破口とし、近代漁業モデル区の建設を強力に推し進め、郷全体の近代漁業の絶え間ないグレードアップを促している。今年に入ってから3つの四半期における郷全体の海産物の水揚げ総量は5万トンを上回り、生産額2.5億元を達成した。
この郷は東営豊沢生物科学技術有限会社、盛海水産などを牽引車とし、漁業の稚魚育成企業5社を導いて「集積の形で発展をはかり」、リーディング企業の先導的作用を十分に発揮させ、養殖、加工、販売という一貫産業システムを形成し、郷全体の海洋漁業の発展を促している。
海の幸の養殖を突破口として近代漁業における海の幸の養殖比率を高めた。この郷は海産物のハイエンド市場をねらって、海の幸養殖業を大いに発展させ、絶えず名物品、貴重品種を導入し、海の幸の工場化の養殖規模を拡大し、無公害農産物の産地認証と産物認証を行い、海水養殖業全体の発展レベルとグレードを高めた。相前後してナマコ、半滑舌シタビラメ、大型菱状ヒラメ、アメリカ・フエダイなどの名物品、優良品種、特産物を導入した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月9日