全国最大のナマコ養殖区を作った東営市

全国最大のナマコ養殖区を作った東営市。

タグ: 山東省東営市

発信時間: 2012-01-16 10:11:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

これまでのアルカリ化した河岸が今日はゴールデンコーストとなっている。東営市の東部沿海地帯において、高効率で、生態系を保全し、海洋と陸地の発展を全面的に案配する理念を具現した東営近代生態漁業モデル区が全国の規模最大の砂浜養殖区となっている。

このモデル区は東営市が黄藍二大戦略(『黄河デルタ高効生態経済区発展企画』と『山東半島ブルー経済区発展企画』を指すものであり、前者は陸地を主とし、陸地と海洋の発展を全面的に考慮し、全国の高効率生態経済モデル区を作り上げ、後者は海洋を主とし、海洋と陸地の発展を全面的に考慮し、国際競争力をもつ近代海洋産業集積区、海洋経済改革開放区と海洋生態文明モデル区を作り上げることを目指す二大国家クラス戦略である)の実施を全面的に推進するために建設した主体産業区の1つであり、企画総面積は200平方キロ、そのうち淡水養殖区は約6667ヘクタール、海水養殖区は1万3330ヘクタール以上。現在、海水養殖区はすでに約6667ヘクタールに達し、累計で18億元の投資額を完成し、ナマコの養殖を主とする池6000ヘクタールを作り上げ、「東部海域のナマコを西部海域で養殖する」難問を解決し、国家農業部に全国農産物加工業モデル基地と確定されている。2011年、区内の800ヘクタールのナマコ養殖池が水揚げ期に入り、1ヘクタール当たりのナマコ水揚げ量は1500キロ、商品としてのナマコ120万キロを収穫し、生産額2.8億元を達成した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月16日

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