日本携帯メーカー 中国市場再参入は茨の道

日本携帯メーカー 中国市場再参入は茨の道。 昨年11月にソニーがエリクソンの保有するソニー・エリクソンの50%の株式を取得することが明らかになり、終に現実の事となった。日々変化する世界のスマートフォン情勢にまた、新たな波乱が起こる予感だ。日本の携帯メーカーが再び中国の市場に戻ってくることを意味する…

タグ: ソニー ソニー・エリクソン 日本携帯メーカー 中国市場 再参戦   

発信時間: 2012-02-18 10:50:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現在、三大陣営が携帯市場を分割し、競争相手が多く、激しい戦いが繰り広げられている中、日本陣営は自分の地位を獲得し、再進出を成功させるかどうかはまだわからない。

陳志剛氏は、「日本の携帯は昔から価格が高く、韓国企業のように、ディスプレイ産業やその技術も自身で持っていない。また、日本企業は生産量が少なく、大きな効果を出す事ができない。日本は業界全体も極めて慎重な姿勢なので、瞬きする瞬間に去っていくようなチャンスを逃す可能性も高い」と指摘する。

「業界内では、日本の携帯メーカーの中国市場への再進出は主に中・高級市場になると見ている。国内の現在の携帯の流れとしては、低価格化に向かっている。そのため、日本企業が戻ってくることに対しては、中国の業界内は保守的な姿勢を示している」と専門家は語る。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月18日

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