発改委張平主任:成長率の適度な低下は成長モデル転換に有利

発改委張平主任:成長率の適度な低下は成長モデル転換に有利。

タグ: 両会中国経済

発信時間: 2012-03-05 16:24:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第11期全国人民代表大会第5回会議の記者会見が3月5日午後3時、メディアセンターで行われ、国家発展改革委員会の張平主任が「経済情勢とマクロ調整」について国内外の記者の質問に答えた。

張平氏:成長率の適度な低下は成長モデル転換に有利

CCTVの美人記者

CCTV:昨年の中国のGDP成長率は9.2%、今年の成長目標は7.5%に設定された。この数字は過去を大幅に下回るが、何に基づいて出されたのか。

張平氏:昨年の成長率9.2%を全面的かつ正確に認識する必要があると思う。昨年設定された成長目標は8%だったが、中国は9.2%を実現した。つまり、目標を1.2ポイント上回ったことになる。しかし、前年度と比べると、10.4%から1.2ポイント低下した。この問題をどのように見るか。それは、次のいくつかの面から見るべきだと思う。

張平氏:成長率の適度な低下は成長モデル転換に有利

国家発展改革委員会の張平主任

1つ目は、9.2%という成長率はまだ比較的速い速度である、または比較的速い範囲内にあるといえる。昨年の世界経済の成長率はわずか3%だったが、中国は9.2%を実現した。それもこのような厳しく複雑な情勢下でだ。

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