全国人民代表大会(全人代)代表、国家電力監管委員会・呉新雄主席は6日、「中国の電力事業の発展の勢いは顕著で、現時点での設備容量は10億6000万キロワットを超え、世界第2位に君臨している。年間発電量は4兆8000億キロワットアワー(kWh)に達し、世界トップである」と述べた。
呉新雄氏は、江西代表団の政府活動報告に関する審議に参加し、「今後、国家電力監管委員会は電力監督・管理活動において三つの重点にしっかりと取り組む。
一、国家電力エネルギー発展戦略のための監督管理活動。
二、全国の電力業界の健全な市場メカニズム、公開・公平・公正さの実現、秩序ある競争の促進のための監督管理活動。
三、地方の経済・社会の科学的発展をサポートすること。