一般的な基盤技術のレベルの格段の向上、技術蓄積の明確な強化を目指す。一定規模以上の工業企業(国有企業または年間売上高が500万元以上の非国有企業)の研究開発への経費投入が売上高の2%を下回らないようにする。
また、産業構造の最適化にも努めていく。環渤海湾地域・長江デルタ地域・珠江デルタ地域の造船拠点を世界トップレベルの造船拠点にし、産業集中度の明確な向上、トップ10の造船企業の造船完成量が国内の総量に占める割合を70%以上に押し上げ、世界の造船企業トップ10に中国の企業が5社以上ランクインすることを目指す。国際的な影響力を持つ海洋工学設備の総請負業者を5-6社育て、専門的に特化した下請け業者を育成する。海洋工学の装備製造業の売上高が2000億元以上に達し、国際市場でのシェアが20%以上になることを目指す。比較的国際的な競争力を持つ船舶修理業者を築き上げる。2015年、船舶業の売上高が1兆2000億元に達し、輸出総額が800億米ドル以上に達することを目指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月13日