日本の3大電機メーカー、格付けが過去最低水準に

日本の3大電機メーカー、格付けが過去最低水準に。

タグ: 電機メーカー パナソニック シャープ ソニー 経営難 

発信時間: 2012-03-23 10:09:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

パナソニック、シャープ、ソニーなどの大手電機メーカーは経営難に陥り、長期格付けを過去最低水準に下げられ、経営状況は韓国のサムスン電子より悪い状態にある。専門家は、改善するにはテレビ事業を立て直す必要があると見ている。「中時電子報」が伝えた。

米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、パナソニック、シャープ、ソニーの格付けをサムスン電子の「A」より低い過去最低水準に引き下げた。ムーディーズも3社の格付けを数回にわたって引き下げている。

S&Pの中井アナリストは、3社には格付けの下方圧力がかかっているとし、コア事業を強化するよう促した。

本会計年度(2011年4月から12年3月)、3社のテレビ事業とその他の事業は赤字を計上すると見られている。パナソニックは7800億円の赤字、シャープは2900億円の赤字、ソニーは2200億円の赤字になる見通し。

 

 

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