不動産企業100強、市場占有率が引き続き上昇
不動産企業100強、市場占有率が引き続き上昇。
タグ： 中国不動産企業
発信時間： 2012-03-27 16:51:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国指数研究院などの機関が共同でまとめた「2012年中国不動産100強企業研究報告」によると、2011年の売上げ上位100社の不動産企業の売上高は1兆6583億元、販売面積は1億6679万平方メートルで、前年比それぞれ17.5％と11.2％増加し、ともに全国平均を約5ポイント上回った。
上位100社の市場占有率は3年連続で上昇している。また、企業の分化が引き続き加速し、100億元規模の企業の陣営が再び拡大し、売上高700元以上の100強企業は前年より4社増えて5社になった。
2011年の総合実力の高い上位10社を見ると、売上高と総資産の平均はいずれも上位100社の平均の2倍を超えている。また、利益も増加し続け、純利益は前年比45.1％増、自己資本利益率（ROE）の平均は23％で業界平均より3.5ポイント高かった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年3月27日
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