中国節能環保集団公司は中国の省エネ・環境分野の最大手で、豊富な資金力がある。この入札団体はサーブを電気自動車ブランドにし、サーブブランドの電気自動車、バッテリー、その他のパーツの生産を行うことを計画しているという。
新たな入札団体がすでに破産管財人と交渉を行い、合意に達した可能性もある。また別の消息筋は、最も有力な入札者は青年蓮花汽車と中日企業からなる入札団体で、インドのマヒンドラ&マヒンドラはいつまでもつかわからない状態だと明かした。
現地時間3月20日時点で、破産管財人はサーブの全資産を売却する方針を変えていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月28日