博鰲アジアフォーラム、中国公共外交の発展を後押し

博鰲アジアフォーラム、中国公共外交の発展を後押し。 博鰲(ボアオ)アジアフォーラム秘書局が発表した今年のフォーラム年次総会の来賓リストによると、3月28日時点で秘書局が把握している代表と来賓は1300名、記者は800名以上、合わせて2100名以上である…

タグ: 博鰲アジアフォーラム

発信時間: 2012-03-30 08:08:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

博鰲アジアフォーラムの姜斯理事は、フォーラム年次総会は毎年、中国の「両会(全国人民代表大会と全国政協会議)」終了後一ヶ月以内に開幕する。中国国家指導者はフォーラムを通して世界に対し、より一歩進んだ「中国の声」を発信し、中国、中国とアジア諸国、中国と世界などの議題について、中国政府関係者、企業の代表者、専門家を通して各国の来賓に紹介する。

民間外交と政府間のハイレベル外交を促進する事は、既に博鰲アジアフォーラムの重要な特徴の一つとなっている。中国はフォーラムを通じて、関連国家との政治の相互信頼を強化し、経済・貿易協力を推し進め、二国間関係の発展を促進する。

今日、博鰲アジアフォーラムは既にアジア開発銀行(ABD)及び世界観光機関(UNWTO)などの国際機関と緊密な連携関係を築いており、100社あまりの企業会員を抱え、中国企業の「走出去(世界進出)」の足がかりを作ることに成功している。

博鰲アジアフォーラム研究院の姚望副院長は、フォーラムは中国の外交に極めて重要な意義があるとし、「これにより、多国間外交のルートが増え、博鰲アジアフォーラムは中国外交史の新たな一ページを開いたと言っても過言ではない」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月29日

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