今年2月、日本の8大自動車メーカーの海外工場の生産能力の合計が前年同期に比べ25%増加し、137万台に達した事が明らかになった。
トヨタの2月の海外工場の生産台数は前年同期比32.3%増の46万5095台。日産の海外工場の生産台数は同31.8%増の33万8388台、ホンダは同20.0%増の25万801台だった。
今年2月、日本の8大自動車メーカーの日本国内での生産台数は合計で前年同期比19.2%増の90万6673台となった。マツダと三菱自動車以外、他の6大自動車メーカーの国内生産台数は皆揃って成長している。
2月の日本8大自動車メーカーの日本国内工場の自動車輸出台数は前年同期比4.4%増の42万5800台だった。8大自動車メーカーとはトヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、マツダ、スズキ、ダイハツ、富士重工業である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月30日