2月28日に試験営業を始めた中国初の民間資本管理会社、温州市瓯海区信通民間資本管理股フェン有限公司
中国の国務院常務会議は、温州市金融総合改革実験区を設立することを決め、中でも個人による海外直接投資の試行開始は注目を集めている。温州の8000億元超の民間資本の新たな投資先になることは間違いなく、多くの温州の投資家が期待を寄せている。
ところが、この政策でA株資本が流れ、不動産需要にも影響すると懸念する投資家もいる。業務が正式に始まれば、株式市場に大きな影響はないが、不動産市場に大きな悪影響が出ることになる。
海外株式への投資は多くなく、A株への影響小さい