「十二・五(2011~2015年)」期間中、国土資源部など関連部門は積極的に、資源関連の新興産業の発展を支援し、基幹産業とハイテクノロジー要素を多く含む海洋新興産業の発展を強化する。
国土部が発表した文書によると、今後数年で合理的に海洋資源の開発・利用を行い、海洋の潮汐エネルギー・波のエネルギー・海流エネルギー・海水の温度差や塩分濃度さによって発電するエネルギーなどの再生可能エネルギーの開発を強化し、科学的に水産食品・薬物資源・海水資源を開発・利用する。
国土部によると、海洋石油・ガスの探査・開発を強化する必要があり、海洋再生可能エネルギーを開発・利用するための技術の研究開発・設備製造業の後押し、実験の強化、モデルプロジェクトの建設の展開、海洋生物資源を開発・利用する能力の向上を目指す。国産の海水利用技術の発展、海水利用の設備産業・循環産業の発展を強化する。深海資源の開発技術の発展、多金属団塊(ノジュール)・多金属硫化物・コバルトリッチクラストなどの資源の開発産業の適切な発展に努める。深海生物遺伝資源の開発・利用を行い、遺伝資源の利用産業を形成する。