後坂イタケ基地、和家アブラナ基地に……淄博市周村区の多くの野菜生産基地のあぜに数々の野菜品質監督管理表示の立て札が次々と立てられ、立て札の上には、野菜品質監督管理の内容、同基地産の有機野菜の生産技術の規定、国に使用が禁止され制限されている農薬などが明記されている。
野菜品質監督管理エンジニアリングを実施し、野菜のために「安全の立て札」をつけることは、周村区政府が約束した2012年に区民のために行う10件の実効性のあることの一つである。このプロジェクトは、全区で野菜品質監督管理基地を12カ所建設し、野菜畑の登録、農業投入物資の登録と記録、野菜畑管理の記録書類、野菜品質の検査・測定という4つの制度を真剣に実行に移し、同時に野菜品質検査・測定システムと野菜生産投入物資の監督管理システムを確立し、それを完全なものにするとともに、規格のテストケースから着手して安心できる野菜の配送と安心できる野菜のコミュニティ進出イベントを深く突っ込んでくり広げ、これによって野菜産業の生産率増と野菜栽培農家の収入増を実現し、さらには都市と農村住民の野菜消費の安全性を保障するというものである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月2日