臨淄区皇城鎮(町)の石槽村で、小さなミミズが村民たちに好まれる「宝物」となっている。
「収集された家畜・家禽の排泄物は約20日間の発酵を経て、ミミズの飼料になるのです。ミミズの吸収、消化を経てから、それはさらにすばらしい有機肥料になります」と、4月5日、臨淄区皇城鎮盛石エコ農業モデル区ミミズ養殖場の責任者苗文濱さんは語っている。
伝えられるところによると、ミミズは繁殖能力がきわめて強く、数ヵ月に1回産卵し、1回の養殖導入だけで循環的に繁殖させ、利用することもできる。盛石エコ農業モデル区はとりもなおさずミミズのスケール・メリット化の養殖を利用して、家畜・家禽の排泄物を処理しているのである。