英国公共放送BBCが世界で実施した調査の結果によると、中国の人気度が上がっており、フランスとアメリカを上回り、世界で最も人気のある国ランキングの5位にランクインしたことがわかった。
この結果は、世界22カ国2万4000人を対象に、各国への評価に対するアンケート調査によるものである。2011年の調査結果と比較すると、今年の調査結果から、中国が「世界によい影響を与えている」と肯定的に評価をした人の割合は46%から50%に増加し、アメリカ(47%)と欧州連合(EU、48%)を上回り、世界で最も人気のある国・地域ランキングで5位に上昇した。
また、調査によると、中国の先進国と発展途上国における肯定的評価は共に増加しており、うちイギリス、オーストラリア、カナダ、ドイツ、中国での人気度の上昇幅が最も大きい。