山東匯海医薬化学工業有限会社と中国科学院の張文海アカデミー会員がセフロクシム(Cefuroxime)類医薬中間体のアカデミー会員ワークステーションを創設し、現在、このワークステーションには科学者、技術者が9人おり、科学研究プロジェクトはすでに10件近くに達した。
東営市河口区は企業の実際の需要に立脚し、積極的に大学と高等専門学校の研究院・研究所と提携し、山東省アカデミー会員ワークステーションを2つ創設した。伝えられるところによると、アカデミー会員ワークステーションは企業を助けて自主的イノベーション能力を高めさせたばかりでなく、同時に企業もアカデミー会員たちを助けて最新の技術成果を市場に投入できる製品に転化させて大きな収益を上げた。これはウィン・ウィンの効果である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月15日