中国西部、東部を上回る高度経済発展を実現

中国西部、東部を上回る高度経済発展を実現。 ボアオ・アジア・フォーラム国際諮問委員会委員、旧対外貿易経済合作部副部長の龍永図氏は、重慶で開催された「2012世界貿易センター協会(重慶)発展フォーラム」に出席した際、「中国大陸部の経済には『東が遅く西が…

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発信時間: 2012-05-19 13:51:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ボアオ・アジア・フォーラム国際諮問委員会委員、旧対外貿易経済合作部副部長の龍永図氏は、重慶で開催された「2012世界貿易センター協会(重慶)発展フォーラム」に出席した際、「中国大陸部の経済には『東が遅く西が速い』という傾向が見られるが、これには主に3つの理由がある」と指摘した。中国新聞社が伝えた。

中国国家統計局が発表したデータによると、今年第1四半期、中国東部の経済大省とされる広東省の経済成長率は、全国平均を0.9ポイント下回る7.2%にとどまった。一方、中国西部の経済の中心地とされる重慶市は、全国平均を6.3ポイント上回る14.4%に達し、「東が遅く西が速い」の傾向が見られた。

龍氏は第一の理由として、「世界的な需要が急減し、輸出成長が低迷する中、中国東部の経済は海外に過度に依存しており、深刻な影響を被った。重慶は近年、新たな加工貿易方式を形成し、単純な組立のみならず、研究開発や決算等をその内容に組み入れた。また部品産業の集約化と同時に、経済の対外依存度を低下させたため、深刻な影響を被ることはなかった」と分析した。

産業構造の調整を急ぐ中国東部と違い、中国西部は産業移転を受け入れる重要な時期にある。龍氏はこれを「東が遅く西が速い」第二の原因であるとしている。「西部はこの得難いチャンスをつかみ、外向型と現地化の融合を基礎とした上で経済発展を促し、より多くの投資を誘致するべきだ」。

龍氏はさらに第三の理由として、「中央政府が不動産市場を対象に実施した抑制策も、無視できない要因だ。中国大陸部で不動産価格が高い都市は東部に集中しており、厳格な抑制により経済に一定の影響が生じる。しかし、重慶等の西部の都市は、都市化および都市部・農村部の調和的発展が促されており、不動産抑制策による影響を被ることはほぼない」とした。

世界貿易センター連合(WTCA)のロバート執行副総裁は同フォーラムに出席し、式辞を述べた。またアトランタ世界貿易センター、ソウル世界貿易センター等、20の世界貿易センターが出席した。

「人民網日本語版」2012年5月18日

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