5月5日、いちはやく設備を組み立てているアマチュア無線愛好者(ハム)たち。その日は中国のアマチュア無線愛好者祭であり、山東省淄博市のアマチュア無線愛好者協会は会員100数人を組織して「無線送受信機村」といわれる淄川区西河鎮(町)の羅圏峪村で応急演習を行い、祝日を祝った。参加者はさまざまな内容の演習を通じて、非常時における通信保障任務担当の能力を鍛えた。調査によると、羅圏峪村は山の頂上にあり、地形は最高で、辺ぴな地帯にあるため、村民のほとんどはすでに移住して村を離れている。2010年10月から、会員たちは村民たちの空き屋を利用するとともに、それを改造し、無線送受信機を運んできて、アンテナを架設し、この村を淄博市唯一の無線送受信機村につくり上げ、淄博市の800数人の会員とアマチュア無線愛好者の会合と交流のプラットフォームともなっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月21日