市場調査機関ミルウォード・ブラウンが22日に発表したブランド研究の年次報告「ブランドZ」によると、過去1年間に世界で最も価値があるとされたブランドはアップルだった。ブランド価値ランキング上位10ブランドの中心は科学技術関連企業のブランドだったという。中国新聞網が伝えた。
同報告によると、過去1年間にアップルのブランド価値は19%上昇して1830億ドルとなり、同社の時価総額の37%を占めたという。
同ランキング上位10ブランドのうち、科学技術関連企業のブランドが7つに上り、その他の企業はマクドナルドが4位、コカコーラが6位、マルボロが前回より1つ順位を上げて7位に入った。