ミルウォードのマネージング・ディレクターで同報告を担当するニック・クーパー氏によると、科学技術ブランドの優勢には、現代の生活の中で科学技術が発揮する重要な変革作用が体現されているという。
クーパー氏は、「科学技術は至る所にあり、新しいニュースが次々に登場する。これが現在の情況であり、往々にしてニーズを動かし、業績を押し上げるだけでなく、ブランドを強化する作用も果たしている」と話す。
ビジネス科学技術ブランドはブランド価値上位10ブランドの中でも健闘しており、IBMがグーグルを抜いて2位に、マイクロソフトが前回に続いて5位に入った。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年5月23日